1948-12-06 第4回国会 参議院 予算委員会 第1号
それから、取引高税を止めて、その代りに小切手印紙税を一%くらいの税率で設けられる御意思があるかどうか。
それから、取引高税を止めて、その代りに小切手印紙税を一%くらいの税率で設けられる御意思があるかどうか。
○島田晋作君(続) 二・五まで讓歩し、さらに最後には二・五五まで後退したゆえんのものは、主として財源問題でありますが、不当増加財産税は急場に間に合いませんし、小切手印紙税もまだ関係筋の了解を得るに至らなかつた等々を考えますと、二・〇を強行いたしますれば、どうしても、大藏当局の用語に從えば、課税充実による増徴という方式にまたざるを得なくなるのであります。